実録☆わたしの魔女修行
木丸みさき
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刊行日 2017/10/15 | 掲載終了日 2018/01/10
内容紹介
小さい頃の漠然とした夢、今こそ叶える
大阪の魔女に会いに行き、魔法の杖を手作りして、炊飯器の内釜で第三の目を鍛え、月光浴でパワーチャージ……etc.。
夢の原点はテレビアニメの魔女っ子もの。ツテもコネもないけれど、大人になった今こそ本気(!?)で挑むゼロからの魔女修行。
ーーー魔女の奥義と言われる「影の書」は、魔女個人が自由に描く魔女の日記だという。この本は、木丸みさきがあくまでも自己流に、面白く魔女に迫る過程を描いた、彼女の「かげのしょ」。
出版情報
ISBN | 9784781615950 |
本体価格 | ¥1,000 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
教育関係者 426046
これ、思った以上に突っ込みまくりの目線がたまらなく面白くい。相手はいたって真面目、著者もいたって真面目(多分…)なやりとりが、読んでいて「ふふっ」という笑いになる。その時の私の脳内突っ込みは著者も同じだろう伺えるからの面白さ。爆笑ではなくて「ふふっ」って感じがミソです。
書店関係者 427591
私はこの作者の前作がもの凄く好きで、今回も同じテイストを期待していたので、タイトルと内容紹介に正直最初は「思ったのと違う」と感じてしまったのだけれど、読み進んでいくと、タイトルで感じたような「うさんくさいオカルトスピリチュアル感(すみません)」はまったくなく、むしろ「毎日を幸せに生きるヒント」が散りばめられていてとても読みやすかった。もちろん魔女というキーワード特有の「魔女狩り」「ワンド」「ルーン文字」なんかの話しもいろいろあって興味津々。いくらなんでもそれはおかしい、という設定にはちゃんと著者のツッコミが入っているのが良かった。
じんわり染み入る独特の絵と話運びはまったく変わらず、シビアなお話しもあったけど、ほんわかした読後感でした。ゆるい関西弁も親近感を感じてグッド。
とても面白かったです。