さよなら、田中さん
鈴木るりか
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刊行日 2017/10/16 | 掲載終了日 2017/10/17
内容紹介
14歳スーパー中学生作家、待望のデビュー「さよなら、田中さん」ー 中学受験と、そこにまつわる現代の毒親を子供の目線でみずみずしく描ききりました。本書掲載は連作短編5編ですが、うち表題作1編のみ公開します。あらかじめご諒解ください。装幀のイラストは西原理恵子さんです。10月2日に、1頁ずつご覧いただけるファイルに差し替えました。
14歳スーパー中学生作家、待望のデビュー「さよなら、田中さん」ー 中学受験と、そこにまつわる現代の毒親を子供の目線でみずみずしく描ききりました。本書掲載は連作短編5編ですが、うち表題作1編のみ公開します。あらかじめご諒解ください。装幀のイラストは西原理恵子さんです。10月2日に、1頁ずつご覧いただけるファイルに差し替えました。
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784093864848 |
本体価格 | ¥1,200 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
教育関係者 426046
ぜーったいに、読んで欲しい。何なんだ。最近の子どもは‼︎(もちろん賞賛の方のエクスクラメーションマーク)。本当に中学生がこれを書いたの⁈いや、中学生だから書けたのだと思う。最近といえば、技巧を凝らした時系列の交差など、汎用されすぎて結局凡作になっている気がする話題作が多い中で、この清々しい文体は逆にインパクトに感じる。素直さが個性となって溢れている。今回は収録のなかの一編のみの試読なので、残りの部分を読みたくで仕方ないのだけれど、もう一度、田中さん達に出会えるのだろうか?もう一度会いたくて仕方ない。
しかし、しつこいようだが、著者は本当に現役中学生⁈「一食分を生きる」なんて言葉を生む中学生の生い立ちにも興味が湧いて仕方がない。
追記
ふと、思い出し引っ張り出した2014年の12歳の文学賞。あの「マイワールド」の子だった。なるほど、これは文学界を揺るがす神童のデビュー。
書店関係者 426127
このお話を中学生が書いたとは!
すごい才能に出会って驚いています。
自分の子どもが中学生なので、この本は読ませたいと思いました。
リアルな子どもの心情をしっかり表現された文章にみずみずしさを感じました。