うなぎ女子
加藤元
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刊行日 2017/07/20 | 掲載終了日 2017/07/31
内容紹介
なんでもない日に、鰻重を食べられるシ・ア・ワ・セ
都内のお不動さん参道にあるうなぎ屋『まつむら』。地元の人が家族で通う懐かしい雰囲気のお店からは、焦げたような甘じょっぱい匂いが漂う。見合いをする頑固な大学教授や、売れない俳優とやり手の女実業家の夫婦、ベストセラーを夢みる小説家などが通う。日本人の心をくすぐってきたうなぎ屋を舞台に、そこにかかわる人間たちの切ない物語。
なんでもない日に、鰻重を食べられるシ・ア・ワ・セ
都内のお不動さん参道にあるうなぎ屋『まつむら』。地元の人が家族で通う懐かしい雰囲気のお店からは、焦げたような甘じょっぱい匂いが漂う。見合いをする頑固な大学教授や、売れない俳優とやり手の女実業家の夫婦、ベストセラーを夢みる小説家などが通う。日本人の心をくすぐってきたうなぎ屋を舞台に、そこにかかわる人間たちの切ない物語。
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784334911782 |
本体価格 | ¥1,500 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
書店関係者 419235
今にも香りが漂ってくるかのような美味しそうな表紙に惹かれ読みはじめました。
うなぎ女子というタイトルと表紙から、きっと鰻好きな女性の話でも描かれているのかと思っていましたが良い意味で期待を裏切られました。
一軒の鰻屋を舞台に一人の男性をめぐる五人の女性達を主人公にした短編小説です。
それぞれの女性達の目線で描かれる1人の男性にまつわるエピソード。
短編ごと単独でも十分、楽しめて読みやすい内容ですが読み進めていくと前に感じていた登場人物たちの違った姿が見えてきて何とも味わい深い作品です。
最後のお土産の行方が、あの女性であったらいいなぁ。。。
書店関係者 413044
表紙といい、文面から立ちのぼる芳しい香りといい、お腹がすいてもいないのに無性に鰻重を欲してしまう。
そして、私の心の隙間を埋めてくれるでしょうか…