孤高のメス 完結篇 命ある限り
命ある限り
大鐘稔彦
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刊行日 2017/08/04 | 掲載終了日 2017/10/09
内容紹介
助からなくてもいい命など一つもない。
劇症肝炎で死の淵をさまよう藤城俊雄の生体肝移植を決意する当麻哲彦。ライバルであり、親友でもある藤城を救うため、かつての上司・久野章子の反対を押し切り、当麻は徹夜の緊急手術に臨む。一方、医科大学構想を進める鉄心会では、理事長の徳岡が突如、難病ALSに侵されてしまう。大学設立のためにも来る秋の衆院選では議席を守らなくてはならない。かつて鉄心会を追われた荒井がリベンジをかけて虎視眈々と狙う選挙区に、徳岡は候補として、当麻の亡妻の父、大川松男を擁立する。しかし、大川を思いもかけぬスキャンダルが襲うのだった――。病院と医師の現実を鋭く捉えた医療ドラマの最高峰、ここに完結。
出版情報
発行形態 | 文庫・新書 |
ISBN | 9784344426320 |
本体価格 | ¥800 (JPY) |