人工知能時代を生き抜く子どもの育て方
神野元基
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刊行日 2017/04/19 | 掲載終了日 2018/01/12
内容紹介
今までの経験では通用しないほど、仕事や生活が大きく変わる「人工知能時代」を子どもが生き抜くには？ 数学を学校の7倍速く教える「AI先生」を開発した著者による、未来に向けた子どもの育て方。
・いつからスマホを使わせたらいい？
・youtubeばっかり見ていてもいいの？
・学校の勉強だけしてて将来大丈夫？
といった悩みから、
・人工知能で結局何が変わる？
・文系だからプログラミングなんて教えられない？
・「シンギュラリティ」って何？ 2045年までに何がおこる？
という疑問まで、すべて解決！！
人工知能の進化は産業革命以来の大発明です。これから大きく変わる社会を、子どもたちが生き抜いていくために何が必要なのか？
人工知能時代を生き抜く子どもの育て方と、将来を予測するための人工知能にまつわる知識を紹介します！
・仮想現実の中に引きこもることが可能に
・未来を行く抜くためには「極める力」が不可欠
・いま注目を集める「STEM教育」とは
・YouTubeとの付き合い方
・「シンギュラリティ」について
・突破口を開いたディープラーニング
・既存の仕事の99%はなくなるのか!？
・1学年分の数学はわずか32時間で終わる
・圧倒的な学習効率で時間を作り、未来に備える
・家庭学習で「AI先生」が使えるか？
おすすめコメント
カドカワ株式会社 代表取締役社長 川上量生氏推薦！
ここ数年のことですが、史上何回目かの人工知能ブームが巻き起こっています。
いよいよ人工知能が人間の能力を凌駕し、将来は人間の仕事はすべてなくなるなどと喧伝されています。
本当のところは一体どうなのか、いろんな人がいろんなことを語っています。
なにが本当に正しいのか、これから何が起こるのか、恐らくは正確には誰も分かっていないのです。
それでも、専門家ではない僕らも含めて、すべての人は人工知能とはなんなのかという問いの答えを考え続けなければなりません。
それぐらいに人間にとって、全人類にとって人工知能とは重要なテーマなのです。
この本を読みながら、僕も人工知能とは何かということを改めて、考えこんだのです。
出版情報
| 発行形態 | ソフトカバー |
| ISBN | 9784799320617 |
| 本体価格 | ￥1,500 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
書店関係者 415951
2045年のシンギュラリティに向けて、もう30年もありません。この先、5年後、10年後にはディープラーニングによる本当の意味での革命が起きる。その時代に立ちあえる事についてはとても嬉しいがますます人の価値という事を正面から考えなければなりません。今までの価値観を全否定した上で、新たな、本当に価値のあるものだけが生き残れる。昔から言われている事、強いものが生き残るのではなく変化に対応できるものだけが生き残れる。人工知能の及ぶ範囲は驚異的に広い。それに届かないものか、それを支配するものだけが残る。この本はそれまでに何を準備すべきかを教えてくれるものです。
メディア／ジャーナリスト 403089
人工知能などテクノロジーがさらに進化した未来において、役立つ能力やなくなる職業などについて解説している。実は「子育て論」の本。子供を持つ親にとって興味深いだろう。ただ、未来の予測は簡単ではない。たとえば、創作系の職業が人工知能に代替される可能性は、ほんとうに低いだろうか？ コミュニケーションが重視される職業は、ほんとうに人間じゃないとダメだろうか？ 鵜呑みにするのではなく、いろいろ考えてみると面白いのではないか。
レビュアー 434357
子育てをしているお父さんには是非読んでいただきたいと思いました。子どもの育て方なんて、時代と共に変わっていくのは当たり前だと思います。今までの子育てのままでいいんだろうか？と思っていたときにタイミングよく読みました。とても参考になります。特に、「極める力」「ＳＴＥＭ教育」など。
